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萬年橋近くで見掛た珍しい形の反射鏡。 |
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廢灌漑施設。
導水管上は一應橋に成つてゐる物の、渡つた先は手荒い藪と化してゐる爲、見ただけにして措きました。
尚、パイル形式の橋脚が附つてゐると云ふ事は、昭和卅年代中に建設された物だらうと思はれます。
多分。 |
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角柱の、正眞正銘日本最古世代の古一期型ガアドレイル。 |
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全ての螺旋が-と云ふ正統派。
正に當時物オリヂナル物件。 |
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勿論、ガアドレイルは柱に直附であります。 |
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全體に錆附てはゐる物の、結構良い状態を保つてゐる物件だらうと思はれます。 |
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此方は同じ古一期型でありますが、丸柱に附てゐる物。
年代的に云へば、昭和四五年頃迄使はれてゐたと云ふ處でせうか。
螺旋留方法が若干違ふのが御分り戴けるだらうか。 |
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其處に無理矢理取附られた古三期型の端材。
と云ふか、附てゐるのだらうか、之。 |
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同じく、無理矢理感が強い古一期型と古三期型の繼目。 |
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古三期型にしては珍しい端材。
斯樣に、現行型と同一の物が實用化されたのは何時頃からなのでせうか。
以上、御附合有難う御坐いました。 |