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探索に向ふ途中で見掛た廢車體達。
スタリオン前期と西暦1960年代のキヤンピング車、多分シボレエのトラベリイ。
但し此方、紋章が何と無くキヤデラツクの樣な感じでありますので、日本ではキヤデラツクとして賣られてゐたのでありますかね。 |
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御料牧場近邊、新しく出來る六四號線バイパスのボツクスカルバアト。 |
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三菱石油。
防火壁の意匠は昭和四八年以降でせうか。
其と潤滑油の銘柄にVeedolとORBIS 8と描かれて居ります。
オルビスグランZは馴染みの潤滑油でありますが、8と云ふのは初て見た名稱であります。
Veedolと云ふのは調べました處、舶來の銘柄なのでありますね。
若かして、現道が出來て直位に廢業してゐるのでせうか。 |
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此方はキグナス石油。
横文字では無く片假名で、と云ふのは、昭和六十年以降の初期の頃の意匠と云ふ事で良いのでせうかね。 |
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して、此計量機に描かれてゐる意匠は其以前の物でせうか。
字體共々手荒く素敵であります。 |
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冷たいミリンダ! |
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廢道と間違へて入つて仕舞つた處に在つた、乘合バスの廢車體。
如何やら東京急行バスで使用されてゐた車兩の樣であります。 |
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TA1264。
一寸調べて見たのでありますが、昭和四八年度に高津營業所に納入されて運用されてゐた車兩の樣でありまして、外觀の特徴から、如何やら日野のRE100と云ふ車兩の樣であります。
と云ふ事が分つた後に、もつと詳細が書かれてゐるペイジに辿り着いたのでありますが、流石に全部流用して仕舞のは失禮と思ひ、自力で調べた處迄を書きました。
でありますので、一箇所間違つてゐる箇所が御坐います。
併しバスマニヤつて凄いであります。
以上、御附合有難う御坐いました。 |