2675年 11月 17日

 矢板市本町、栃木縣道卅號線の前身に當る道。
 同、速度規制標識。

 高・中速車の補助標識が素敵であります。
 矢板市東泉、内川沿の素晴しい岩肌。
 鹽谷町下寺島、西荒川橋の袂に在る勝善神貳體。

 左が明治廿四年十一月建立で、右が明治卅年九月建立。

 因に、此處は栃木縣道六三號線の前身に當る元々の街道筋であります。
 同、西荒川の素晴しい眺め。
 鹽谷町上寺島、警笛鳴らせ。
 鹽谷町舟生、泉川に架る良澤橋から見える素晴しい紅葉の景色。

 或る意味個人的に隱れた名所的風景であります。
 して、其處からふと目を左岸側へ向ますと、何故か平場の樣な場所が有り、其處に何か臺車らしい物が放置されてゐるのが確認出來ました。

 一體何處から如何云ふ具合で此處に持込れたのかが氣に成る處でありますが、如何云つた物なのでせうか。
 して、左岸側で自分の自動車を停めた處なのでありますが、其處から川沿に平場が續くのが見て取れました。

 多分に之が舊線形だらうと最初は思つたのでありますが、實は之、如何やら營林用手押軌道の跡地ださうであります。

 と云ふ事は、其に關連する何かなのでせうか、放置された臺車らしき物は。
 同、良澤橋の右岸側に在る大正十一年二月建立の勝善神。
 同、白石橋から上流側を望むと見える水路拱橋。

 とは云へ、今では役立つてゐ無い樣に見え無くも無いであります。
 同、西古屋ダムの袂に在る一級河川上流點票。
 同、西古屋ダム手前に在る混凝土構造物跡。
 藤原町大原、萬年橋の下流側に在る謎の混凝土構造物と、野猿、でせうか。
 藤原町小佐越、同じく萬年橋の袂に在る謎の階段。

 以上、御附合有難う御坐いました。

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