2676年 1月 1日

 矢板市長井、舊道の道端に不法投棄されたタイヤの中から生育つて仕舞つた樹木。

 之、其内如何成つて仕舞のでせう。
 同、何でせう。
 同、瓦茸、でせうか。

 採つて來て煎じて飮めば體に良いのでせうが、以下省略。
 同、水源の森の案内圖。

 多分全くと云つて良い程に役に立つてゐ無いのでは無いかと思へる程の物であります。

 でも、散策すると樂しいかも知れ無いなと思ひました。
 同、ダム管理用道路の鐵橋。
 同、其直下右岸側の、何かの廢棄物。

 若かしてダム建設に伴ふ何かだつたのでせうか。
 鹽谷町上寺島、東荒川ダム親水公園に下りて行く道路の一部分だけ、何故か狹い部分が御坐います。
 如何やら地元の人曰く、ダム建設以前からの林道の舊道部分だとの事であります。

 して、何故か此たつた數十米程の部分を弄らうと致しますと、何かと色々アレな事が起きるので、結局不手附の儘にして措くしか出來無かつた處だとの事であります。
 成程確に、道端の境界標は舊字體の物でありました。
而も何か手荒く良い状態の儘でありますし。

 扨、して、地元の方共一體何が在るのだらうねと話しをしてゐたのでありますが、若かしますと、舊い水神樣也何かしらの神樣でも何處かに祀られてゐて、 既に祠も何も消失してゐる爲に、其場所できちんとした何らかの御祓也神事也が出來てゐ無いからなのでは無いかと云ふ感じで話を結びました。

 と云ふか、何故に初對面且つ拙が何者かも分ら無いのにさう云ふ話を持掛られたのかが不思議でありました。

 まあ皆さん、尚二澤の水は感謝の氣持を忘れず、心して汲んだ方が良いでありますよ。呵呵
 同、舊線形部分に在る地點標。
 同、倒れた進入防止柵の間から生育つて仕舞つた木々。

 以上、御附合有難う御坐いました。

戻る