2673年 11月 19日 探訪
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【其五】からの續きであります。 【現在地】 歩道と化した舊道を進みます。 本當は此下に埋もれた舊々道を見たいのでありますが、無理な注文でありますね。 |
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合流致します。 すつかり別世界であります。 |
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進む事三百米程、今度は右に折て進みます。 |
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今度は山の麓を進むと云ふ事は、此處等一體は元々山田川の氾濫原だから避けてゐる、と云ふ事に成るのでせうか。 其と、田川との合流點もそろそろ近いでありますしね。 併し路面の速度表示とか其儘殘してゐると云ふのも趣有つて面白いでありますね。 |
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して、舊道側に入りますと、路面が何の樣に切られ改修されたのかが良く確認出來るのであります。 |
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正にハイウエイ。 |
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多分舊々道の頃の名殘。 |
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元祖田原街道は此處で分岐しまして、も少し山肌に近い處を進みます。 |
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冩眞右手、山際に微に見えるのが舊々道であります。 若干此方依りも高い位置を進んでゐるのが御分り戴けると思ひます。 して、此方の直線部分は、縣道認定の昭和卅九年依り後に成つて作られた樣であります。 |
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【現在地】 此邊でありますと、依り一層舊々道は高い位置を進んでゐるのが良く分ると思ひます。 |
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手荒く激しい交通量を表現出來無い冩眞許なのが殘念であります。 【其七】に續く。 |