2680年 5月 18日 探訪
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此方は
【日光市中宮祠 地獄澤橋】
の直傍、湯川に架る橋であります。 別段何と云ふ事も無い橋と云ふ感じの橋でありますが、傍のアレがさう云ふ年代の橋でありましたので、此方もさうでは無いかなと思ひ見てみた次第であります。 と云ふ事で、此方左岸側から見て行き度いと思ひます。 |
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地覆、高欄は後年に成り改修された物でありますね。 多分、元々は地覆だけで高欄等は無かつたのでは無いでせうか。 |
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右岸側へ來て、横から見てみました。 はい、拙の大好きな混凝土T字桁でありますし、如何見てもRC桁でありますね。 と云ふ事は、昭和廿年代や卅年代の物件と見て間違無いと思ひます。 地覆が改修されたのが良く分る、と云ひますか、隨分痛みが激しい事に成つて居りますね。 併しまあ、不取敢結構な處に架けられてゐる橋だなあ、而も多分好きな年代の物件でせうし、と云ふ橋でありました。 以上、御附合有難う御坐いました。 |