國鐡烏山線仁井田驛-鴻野山驛界隈 懐シキ物色々

2673年 5月 14日 探訪

 古風なゼネラル石油の給油機。

 事前情報で熟田郵便局の西側邊りにVIVOの自販機が在るとの事でありましたが、一寸分りませんでした。
 見掛ける樣で中々見掛け無い自動販賣機の逸品。

 御利用は計畫的に。
 斜めに切取られた入口とタイル貼の柱がとつてもモダアン。
 仁井田驛。

 嘗てはロオタリイが在つたのでせうか。
 多分に相當の年代物だと思ふ、電柱を守る爲の柵と云ふか鐵の枠組。
一寸由來を知り度い物の一つであります。

 放置自轉車云々の看板も結構な年代物かと思はれます。
 此處にも在りました、混凝土で出來た横斷旗入れ。
多分、奧に見える鐵製の方が何囘も交換されてゐる筈であります。

 併し、どうして横斷旗つて何時の間にか全て無く成つて仕舞ふのでせう。
其と、横斷旗入を灰皿代はりにする不屆者も結構居るのが殘念であります。
 懐しの四種踏切。

 きつと誰も止ら無いのでせうね。
 鴻野山驛の白看も御寳、と云ふか有名でありますね。

 何氣に「ヤマ」では無く「サン」と書間違ひを訂正した痕跡も判ります。
地元では「コフノヤマ」と呼ぶのでありますが、どうして斯う成つたのでせうか。呵呵

 以上、御附合有難う御坐いました。

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