2674年 3月 11日 探訪
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【其五】からの續きであります。 【現在地】 今現在居る處の橋、ガアドレイル高欄に成つて居りますが、良く見ますと混凝土の高欄の上に取附られて居りました。 其と其先の橋もさうだつたのでありますが、現地では迂闊にも碌に冩眞撮つて居りませんでしたので、後日改て撮りに行かうと思ひます。 何れ幅員は擴幅されさうでありますから、成るべく早い方が良いでせうね。 |
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鬼怒川迄一本道かと思ひきや、意外と曲つて居ります。 |
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勿論左であります。 |
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驚歎する許であります。 |
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右。 |
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此邊がきつと元々の幅員なのでせう。 |
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堤防が見えて來ました。 何と無く、海に近附てゐるのに似た感覺であります。 |
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扨、此處で鬼怒川右岸側の街道は終點であります。 此處から堤防を越えて河川敷に入り、假橋の樣な、なのか、渡船で左岸側へ向つてゐた樣であります。 併し手荒く錆た徐行の標識でありますが、何時頃の物なのでせうか。 |
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【現在地】 堤防上から對岸を見てみます。 多分、左手の公園つぽい方に向つてゐたと思はれます。 |
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【現在地】 現道の柳田大橋を渡つて遣つて來ました。 いやあ、長い橋(全長七四一.五米)は自転車で渡つてゐて不安であります。 彼の時以來なのでありますが、若も渡つてゐる最中に大きい地震來たら如何しようとか、まあ、杞憂なのでせうが、一寸考へる樣に成つて仕舞ひました。 して、之が左岸側の街道が始まる辺の堤防上からの眺めであります。 距離が離れて居りますから、何の辺が渡河地點なのか、皆目見當が附ません。 【其七】に續く。 |